僕も悪かった。ギャンブルに出るしか勝機がないパターンもある‥。

「オレは仕事上で人を自殺に追い込んでしまったことがあるんだけど、国が悪い。とにかく国が悪い。オレたちは妥当にビジネスをしただけ。国の方がよっぽど不当」と上司から言われてしまい、「まあ、確かにビジネスとしてやろうと”全国”を目指してしまった人にも責任はありますね」と発言したことで、むしろ僕の方がひとでなしの印象を持たれてしまったようです。いや、国は別に悪くないだろ、悪いのは”お前ら”だろ、その上で騙されちゃった自己責任もあるよね‥という話でしょ。なんでこういった人達って貧乏人は全員国を恨んでいるなんて発想なんでしょうね。むしろ金持ちの恵まれし側でしょう、自分たちだけに都合の良い改革を望んでいるのは。

国なんてまだ具体的な対象を選ばずに、神か悪魔でも恨んでくださいよ。それとも、高レベルの雲の上の話をしたつもりが別に全然リアルにイメージできる範疇だったのが気に食わなかったのか‥?

爪を隠せとは言いますが、僕が普通に過ごしているタイミングで相手が僕を知ったとき、「爪を隠してたんじゃないですか!」と言われたことがありますが、別に全然隠してないうえに何度も説明済みのことであることが多いです。「いや、さんかいめっ!」と言いたくもなります。知らないふりをされつつきっちりディスられるケースの方が9割以上だから、定期的に誤解を丁寧に解きながら説明をしてあげるのですが、これですら僕が嫌味側に立たされる罠であるケースもあってうっとうしいんですよね‥。「欲を出して都会へ、より多くへ、を目指した人間の自業自得」と、「退路を断たれてそれをやるしかない状態の人間」は、僕は似ているようでかなり大きく違うと思っている。恵まれしお坊ちゃまにはこの違いが上手く感じることができないのか‥?それとも退路をきっちり断ちに行く山賊ムーブの方がむしろ得意だからこそ、「国が悪いよねぇ~~クックック……(ペロッ)」みたいな話なのだろうか。

まあ、そんな話がしたいわけじゃない。きっちり「お代」を払ってくれる人もいるということ。たとえ遠隔であろうとも‥。あなたの「存在」が報酬です‥!

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