でも皆さんにも恐怖の方が強かった時代とかありますでしょう‥?

今更ですがブレイバーンを見ました。”感想”といいつつ何の感想か示さないのは卑怯だなという想いから、たまには明示して書くようにします。

ラストのネタバレは踏んでしまっていたのでそこが残念ではありましたが、道中に至る過程は「あ、あの人これへの言及だったの‥!?」と気付く部分もあり、事前に踏んでいることで楽しさが増す面も堪能できました。

あるある要素が詰め込まれているとのことで一部しかわからなくても楽しめるのか?と不安はありましたが、知らないことに気付くこととか別にできないわけだし、気にするもんでもないか‥と一旦置いておきます。ギャグと思いつつも一瞬熱い展開に涙してしまうこともあり、涙の乾かぬうちに笑える展開がすぐに訪れる感じはかなり好きな部分でした。

しかしネタバレってどこまでがネタバレなのでしょうね。人生のネタバレは死ぬっぽいですが皆自分で確かめてはないわけで。その道程に至るまで全てネタバレしているなら感想ではないし。特に”あるある”が詰まっているのであれば、別に何もかもが”ネタバレには当たらない”となるはず。

でもラストは‥。ラストは、僕的にはもっと衝撃を受けれたはずだよな、と思ってしまうんですよね‥。逆に”知ってたから今のタイミングで見た”とも言えるんですが。

非日常‥あるいは”日常”には、熱くなるより先に恐怖してしまう僕です。”その部分”は、ある種滾る想いもありましたね。愛か、全部か。いえいえ、避けていましたが当然、”勇気”も足りないでしょう‥!

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