仕事であんまり悔しいって感じるときはないんですよね。求められるスキルが多種多様な場合、当然「一切鍛えてこなかったスキル」も存在する。「いや、負けて当然だよな～」としか思わないというか。
昔デキたことができなくなった‥とかもそんなには感じない。「わかってない時の方が大胆に動けるしな～」くらいの感覚。今はもう恐ろしくてできないな～くらいのむしろ進歩感。
しかし、「割と意識的に努力を継続してきたこと」ってやっぱり悔しいですよね。苦労を重ね、主義主張を曲げてまでスキルを伸ばすことを優先してようやく辿り着いた領域を、軽々と助走もなしに超えていかれる感じ‥。「その程度、主義を曲げずとも辿り着けるものもいるが？」というやつ。くっそ、秘奥義ホットコーヒー投入したろかい‥！（意味はない）
僕の思い描いた社会人人生としては順調そのもの。しかし順調すぎて、本来戦う土俵に上がらない所でまで戦おうとしていないか。健常者だった頃の僕の自己評価は「そもそも労働でやっていけるかどうか」だったはずだ‥。
いける。いけるんだ。まずそれに歓び、酒でも飲むべきなんだ‥。――いや。僕はコーラで十分。僕のシュコアはいつまでもアイドンノウしないぜッ‥！
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