卑怯って何でしょう。”狡猾”が”賢さ”だとすると、卑怯は慎重で手堅い感じがより強調されている感じでしょうか。
「まっすぐだけではダメだ‥!」とはもっと早い段階で気付くべきですが、気付いた時にはもう卑怯な手段とかねちっこい根回しとか、今更やっても‥とは思う。とはいえそう思っているうちに、無難な言葉選びもできるようになってきたし、「何待ちか」というのを察するスキルは強化されてきたように思います。お願いダーリンで鍛えられた感性を甘く見るなよ‥(二箱七缶、二箱七缶‥)。
でも今の僕はもうすでに”卑怯”なのではないかと思う。かつてありたかった真っすぐな自分だろうか。「真っすぐに負けない力が欲しい」とは言いますが、十分にずるくて汚らわしい小手先のテクニックを駆使してはいないだろうか。変化球も鍛えないと真っすぐが活きない、しかしその真っすぐは衰えていないか‥。
解決策はパワーを鍛えること。圧倒的な体力が精神の柱と成り得るように、知識と経験の積み重ねが「慎重さ・手堅さ」を兼ね備えたうえで、真っすぐに打ち出せるようになる。
必ずしも相手を下げるデバフである必要はない。変化を‥影響を与えていくんだッ‥!
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