「わぁー!ソシャゲみたい~!」が、誉め言葉となる世界であれ。

少し前のリユニのイベント、7英雄での周回クエスト・スコアアタック・関門・井戸・討伐等は、「今までもし何かが楽しくてやってたなら、これらのどれかは楽しめるはず」というものが揃っていて「単に飽きてたのかもな‥」と反省もしつつ、関門は素直に楽しいです。井戸がもはや高難易度コンテンツ扱いだったのは盲点と言うか、確かにちょっとやそっとの課金では追いつける要素ではないしな~とは思いました。

そしてロマサガ2Rの面白さって何が原因なんだろう?と自分なりに考えてみたのですが、これってソシャゲ的ですよね、なんか。「現在の編成の強さがちょっと苦戦するくらいのラインの敵が常時出続ける」みたいな、リユニで言う「育成上限アップ」や「制圧戦」みたいな感じ。貰える技術点は敵の強さによっても変わるので育成効率で言ったら比較的倒せる難易度で強めの敵と戦うのが良いし、周回プレイでもすぐには飽きがこない。育成上限に辿り着いちゃったらそろそろ一旦終わりか、とはなりますが‥。

ロマサガ2である必要は必ずしもなかったのかもしれませんが。例えば、リユニの主人公勢がこのシステムで操作出来て育成も出来る、とかだったらそれはそれでめっちゃ楽しいはず。なじみのあるキャラクターたちと、よく知っているはずのシステム。嫌いなはずの3Dマップもたまにあるギリジャンが楽しくももどかしく、背後から切りつける卑怯皇帝も若干のアクション感がグッド。いっそマリオみたく踏めても良かったですが‥。

セックスが楽しいともてはやされるのは、「なじみのあるシステム」で「なじみのある人物」とできる楽しい遊びだからかもしれません。なら、別にカラオケだって良い。なんか話が逸れましたが、確かに欲しかったものがロマサガ2Rには存在した気がしました。

ソシャゲと違い、いつかは自分の中でゲームクリアが来る。永遠の周回プレイができる喜びに、改めてワクワクドキドキの気持ちを思い返して。何かが積み上がっていく‥。ちょっとした隙間時間にも‥。その気持ちは、きっと「快感」と呼べるはずなんだッ‥!

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