「最新ゲームとは?」の一つの答えとして、「別にソシャゲがすでにそう。もはやメインの層が”そう”だから盲点になりがちだけど、いわゆるゲームガチ勢みたいな方が異端」というものがあるかもしれません。
グラフィックグラフィックと言っても、「最新ゲームの素晴らしいグラフィック!」として挙げられる例がスマホでもプレイ可能なソシャゲとかも含まれてしまうなら、別にその時代の技術で表現可能な中でも「ちょっと古い感じ」の方が全然好まれることはある。ただしそれは手抜きとか簡略化ではないので、「古くしました。グラフィックのバリエーションも少なくしました」とかだと「求めてたのと違うな‥」となる勢が出てくるのは仕方がないというか。「古いほうが好き」は「グラフィックが悪いほうが好き」ではないというか。「おばさん好きは可愛いおばさんが好きなだけでは」理論と同じ。
「洗練された」と言うべきですよね。熟成?これだとマイナスに取る人もいるか‥。別にそんなに視覚体験に重きを置いていない人にとって、将棋でもやってる方が有意義、というパターンも全然あるわけですし。グラフィックばかりもてはやされるから逆の主張が強くなりがちだけど、別にグラフィックを軽視しているわけではないわけで。
「わー!映画みたい!」大いに結構ではないですか。僕は映画をあまり見ないし見るとしてもアニメ映画だから違和感を覚える言葉ですが、映画好きにとってはかつてはちゃんとしっかり誉め言葉だったのでしょう。「なら映画で良くね‥?」とならないゲーム体験がしっかり用意されている物に関して、あえて楯突く理由にはならない。
リアルを求めるなら人生ゲームで問題ない。何のために生まれ、何をして喜ぶのか‥。それは己で自覚的な部分と、そうではない部分がある。開拓していこうじゃないか。新たなゲームを手に取ることで。僕の未発見を既知に変えていくんだ‥。飛び込め!成りあがれ!世界、ファッキン‥!
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