ゼンゼロの釣り、結構面白かったですね。普段主人公組はストーリーでしゃべるのみで、最近は街中での操作キャラさえ別キャラに変えがちではありますが、釣りでは思いっきり声を発してくれるところが非常に良かった。ちょっと印象変わりましたね。
転生アカウントの名義であるはずのプレイヤー名はストーリー上で登場する機会はほぼなく、引き続きパエトーン呼びされている主人公組ですが、主要キャラでありながら空白となる行動が存在したり、今まで語られなかった情報が突如としてお出しされたり、まだまだ底の見えない部分があります。そんなことを思っているうちに次は久々にちゃんとビデオ屋のイベント。
こんな終末世界では心の癒しをドキュメンタリーに求めるとはアキラの言い訳でしょうけど、実際辛い時はNHKの教育番組を流しておくのが限界だったという人もいるはず。同じことを繰り返してくれるテレビショッピングも、一時期の癒しだった。すかさずリンの言うみんなそんなにヤワじゃない、に反省することにはなるのですが‥。
釣りしてる状況なのか‥?ビデオ見てる場合か‥?ストーリーが進むにつれて、そんな余計な心配をしたりもしますが、今の地球の現状を第3者が観測したら、「おいおい‥。こいつらのんきにカラオケ行ってる場合か‥?」とか思われたりもしちゃっているのかもしれません。
「映画みたい~」「現実みたい~」は誉め言葉かどうかという議論は散々出尽くしたでしょう。ゲームやアニメの規模も、かつてよりは大きくなってしまった。であれば、それぞれが持つ特性を再現できること自体は、シンプルに誉め言葉として積極的に使って行っても、良いのかもしれませんね‥!
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