本来独立を視野に入れて初めて資格の価値というのは報われる面がありますが、僕は普通に会社員として首を切られない程度の価値を維持するために使おうとしている。その用途であれば、これ以上取得しようとするのは逆効果であるとも言えるでしょう。
独立して精力的に頑張ろう!みたいなのは、正直老後に転職が逆に困難になってきてからでも良いと思うんですよね。今はまだ、年収を上げるなら転職した方がギリギリ効率が良い‥。
何度か書いていますが、別にやりたいこともなく、ソシャゲ課金が大幅に減った現状、ただ生きるだけであれば年収を上げる必要などないことに気付いてしまった。それと同時に、別に年収を下げたからと言って仕事の質が極端に下げるわけでもないことも思い知らされます。量は確かに格段に減ることはありますが‥。
社員それぞれが独立した存在であると仮定すれば、同業他社と共に働いているようなもの。「仲間に嫌がらせするな!」といった所で、彼ら・彼女らは人のことを仲間なんて認識してはいないのです。それどころか、人間だときちんと認識しているかも怪しい。
まあ、現代で働くのに人間であるかどうかなんてもはやどうでも良い。大事なのは、お互い独立した個々の存在であるということ。ある程度はこちらも事情を知っている相手からの嫌がらせを防げないようでは、未知の存在からの加害に対処なんてできっこない。いや、それに対処するのはあくまで”通常業務の範囲内”であって、特別手当が大幅に出たりする類のものではないのですが‥。
きっちり問題を「特定」したのなら、あとは言い方の問題もある。「人のせいにしない」「法人のせいにしない」「疑わしきを罰しない」は原則としてあるのでしょうけど、明確に「いや、あなたの嫌がらせでしょう?動機も、状況証拠も揃っている。壊れているのは”あなた自身”で間違いありませんね」という事象であっても、やんごとなきお客様相手にそのような言葉遣いは許されない‥。「機械のせいかな?すこし気象状況が想定より厳しかったようで‥。次の機会までには特定できるよう、センサーを追加しときますね!」くらいが妥当に落ち着いちゃったりもするのでしょう。
それ以前に正しい機器の故障条件を把握していないと、そういったぼかしすら掛けられなくなる。「言い訳」として多用され得るものは何か。そして「実態」は何なのか。そして、その「言い訳自体」も、別に状況によっては「正しいこともある」のが、結局スマートなごまかし方なんでしょうけどね。
実態を一直線に捉えるばかりでは、悪意を持った者に余計に仕込まれやすくなる‥。ノーと言うんだ。自分の心で。焦らしスカしテクニックなんかに、絶対に負けたりしないッ‥!
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