仕事って別に資格要らないよな‥と、本来新人の頃に気付いて当たり前のはずのことを今更改めて思ったり。「知識」や「実技」という意味では、確かに必要な場面もある。実際、資格者だからと言うことで若年の時にも話を聞いてもらったこともある。しかし今回の転職先、数年の実務経験を伴った経験者として入っており、逆にあんまり資格重要視されてないな‥と感じる場面が多い。さすがにあんたよりは専門家だぜ‥?と思うような分野さえ否定から入られたときは、「ガラの悪いおっさんも否定から入るんだな‥」と勉強になりました。またすぐ勉強しちゃう僕‥。「芸の肥やしに致します」くらいの方が謙虚ですよね‥。
もちろん、「判らないふりをする」というのを主戦法として多用するタイプも存在する。そうすることで、「ガチで判らない時」がごまかせるから。「ずらしテクニックこそモテ男の流儀。スカしカマしテクニックも知らず、洒落のわかる人間とは言えないかな」という主張もあるんだろうけど、こっちからすれば「結局あとから突っ込まれる立場にもなって欲しいんだけど‥」とも思う。いや、関わらなくて良いよ、ってんならどうぞどうぞなんだけど。
思えば、「誇れる軸などございません」していた元上司も、1級の電気軸を誇りとしていたのかもしれません。皆まで言うな、周りに確かに”効いてる”電磁気力を感じてくれ‥という話だったのかも。「遠隔接触」程度で異能だと勘違いしている僕は、やはりまだまだ落第なのかもしれません。
正論を説いてなお否定から入られるのであれば、まだまだ僕のアトラクティブが足りない。陰の力?陽の力?どちらも等しく引き出していかなければ、”労働”は起こせない‥。時には起こせよムーブメント。何が起きたのか‥。その”基準”は、皆にとっても根源だったのかもしれない‥!
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