歴史的瞬間が見れるのか‥！？と思いきや、そうでもありませんでしたね。「オレは～だぞ！」と自身の名前より肩書を主張する話題が流行った中、己の名前をキャッチコピーに使ったりするメンタリティは見習うべきところを多く感じておりましたが‥。
「名前だけでも覚えて帰ってください」とは言いますが、顔と名前を覚えるだけでも結構大変なんですよね。仮にテレビでよく見ていても整いすぎてて記憶には残らない、なんて有名人も結構いるはず。会ったところでわかるのか‥？ドッキリを仕掛けられたら気付きもしない可能性があり勝手に申し訳なくなってきた‥。
不要な情報、余分なギャグがあるから記憶に残るんですよね。「うちゴミとか出さないんで。そういう家なんで」と言っていた学生が近所にいて、おうっと思ったことがありますが、なにをゴミとするかはそれを捨てる人にも、拾う人にもよる。しかし多くの人に共通するゴミは回収してもらえるし、別にそうでもない貴重品なら売ることもできるでしょう。そのうえで、「名前」の方も覚える場合とは‥。意識して覚える側の問題？何度も見かけてそのうちとか？あるいは、名前自体が話の中にギャグとして使われたか‥。
いらないから捨てたゴミを「いや、ゴミはお持ち帰りください」とするならまあルールだしな‥とは思う。しかし山奥とかでもない限りトイレは許されるしな‥とも思う。個性を、認証可能な属性をなかなかお出ししない人もいるし、「悪口の方が正直で素晴らしい！」と絶賛されがちなのは、ある種平坦で刺激に飢えた生活の中で人がゴミのように見えているのかもしれません。
心の中に留めたゴミまであさぐられたくはない。ちゃんと消化して水に流す予定のものだから。季節の変わり目、しっかりいつもより長めにリフレッシュしましょう。ちょっと”大義”に行ってまいります‥！
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