パウンティングのし合いはもう止めにしましょう。

「幻聴や近所の人間の嫌がらせに対して反撃するような形」だとどうしても棘のある言い方になってしまうし、それだったらSNSで誰もが見れるようなバズっている内容に対して感想を述べる方がよっぽど建設的な気がしてきました。完全な知り合いに対してだったら具体的な反撃が可能ですが、「いつも嫌がらせをしてくる何者かわからない有象無象」に対してだとどうしても上手く急所を抉ることができない。ならば多くの人に「想定できる人がいる」と思われるネット意見について感想を述べれば、自動的にその攻撃者への反撃も兼ねることができる‥。

ところが、こういった思考だと「別にそんな複数属性にきっちり当てはまっていない」タイプまで余計に被弾してしまう。例えば、僕の7つ並べたカテゴリの中で資格だけに反論してくる人もいる。ゲームだけに反論してくる人もいる。カラオケだけに反論してくる人もいる。それぞれ特化している人からすれば、「わざわざ見に来て文句を言いたくなるほど(僕からすればちょっと意味が分かりませんが……)」、その特化の件についてであったり、逆にその特化とセットで並べることがある別のカテゴリだったりに物申してくる。特化して書いていない時点で、「別にそういう系の業者じゃない」と言う点は察して欲しいですが、「仕事として」見なきゃいけない人がいるのも仕方がない部分ではあるのでしょう。

例えば、資格への反論で「学校で習ったことだろう」と別に自分でもすでに記載済みの内容について触れますが、「別に空手も柔道も学校で習ってるはずですが、”できます”って皆さん言えますか‥?」と言っておきたい。別に習ったことを「しっかりと活かすために自己研鑽を継続している」ことを示すためだけに取得することだってありますが‥。理系にも”別に取得する必要はない”系の資格はたくさんありますし‥。

ゲームへの反論は、別に「僕より将棋弱い奴は発言権ナシねw」みたいなことは言ってないわけです。「ほぼ実力のみで決着がつく系のゲームでも楽しめるかどうか」を言っているだけで、「運ゲー」「キャラゲー」「ヴィジュアル系」「読み物」など様々な要素がある中で、機器の性能に頼らず楽しめるゲームとして「ゲーム自体の面白みってどんなものだったか」を考える一つの要素として、「僕は楽しめる遊びです」って一つ示しただけです。

カラオケは一時邪魔されたので意地でやっているだけです。聴く割合もっと増やした方が幸せになれることは間違いない‥。

どこのどんな立場かも示さない人間に反論される謂れはありません。名前は要らないんで、個を識別できる番号で十分です。身分を偽るなとかそういうレベルの話ではなく、「嘘を吐くな」ってことなんです。嘘つきは泥棒の始まり。では泥棒をしてしまった人間は、どこまで行ってしまうんでしょうね。「その壁」を超えることにためらいがない人間って、そういったモラルで守られた聖域をやすやすを踏み越えてしまうのでは‥?

しかしここの難しい部分は、「プライベートの全てを監視・制御下に置かれ、心の表層すら常に把握されている状況において、”正直”とは何か」という話なんです。嘘を吐くことが高度で賢い‥?「私はノーマークです」って宣言しているようなもんだろう‥。あるいは全て許されているだけの権力者か‥。

僕は仕事上においても、理屈の上でも感情の上でも極力正直でありたい。しかしその僕が本当に望む心地良い正直ポイントは、やはり世間一般から見ると「嘘」に見えてしまうことが多く、それってつまり「正直者の言動を模倣し許されることを利用している嘘つきたち」がルールを荒らしまくってしまったためですよね。

無理して喘ぐもんじゃない‥。心から‥そう、心から叫び解き放つんだッ‥!

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