その嫌味が言いづらい世の中になったのなら、もはやちゃんと関係なくなっているということ

「結婚や子育てについてネット上では苦労話ばかりが集まっている。でも楽しいこともあるということを実際にたくさん話を聞いた方が良い」とアドバイスを受けた事があります。まあ複数人で共同で暮らせば不便な点も出ますが、当然暮らしやすくできる部分はあるのでしょう。

そもそも根本として家族がそんなに身近じゃないんですよね。親戚も交流が途絶えているし、実家にも最近帰っていない。「ファミリーってなんだよ!民ですらないってことか?」と思ったこともありますが、そこはみんな一緒の家紋、そういうのを身近に感じるのもある種の才能だし育ちの良さなんですよね。

「結婚していないことを陰で色々言われてるぞ。直接言われてないからと言って問題ないと思うのは憐れ過ぎる」という意見を目にしましたが、前職で未婚・子なしでも責任者に抜擢されましたし、もうあんまり関係ない世の中だよなとは思います。この「実際に関係なかった」という経験がなかったら長く引きずってトラウマになっていた可能性すらありましたが‥。

親の遺産を貰い、給料はどんどん上がっていき、子供に資産を残さず死んでいく、みたいな層が一定数存在してしまうのがいけないのでしょうか。自分たちがどれだけ利益吸いつくしたか自覚くらいはしておいて欲しい。

まあもうしばらくすれば氷河期世代がメインを張る時期になっていく‥。歳を取るにつれて「生きやすくなっていく」という感覚は確実にある。時代に追いついてもらうんじゃない‥。牽引していくんだッ‥!

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