僕くらいの世代が新卒だった頃、「無冠の帝王」とか、「資格とか学歴に頼るのダサい」みたいな風潮がMAXだったんですよね。高学歴や資格所持者をいじめることで喝采を浴びるのが一つの定型となっていた。「なら逆にそっち方面を伸ばしてやるか‥」という逆張りでしかなかったものが、勝手に僕が自分で得意な分野だと誤認してしまっているのかもしれません。「実務の力を見せてやる‥!」する方が明確に評価はされるし、今のところAI単独では不可能なことではあるので、そっちを伸ばす方が今風、逆に逆は「勉強しましょう」に戻ってきていますし。僕はいつだって逆張りのリバーソウル‥。
どっちもやれるならどっちもやるに越したことはない。「遠隔で指示することしかできない」という部署だって存在するわけで、「いや、お前がやれるならお前でやれよ」が別にできるのならば、諸々の許可や手続きはともかく、「とりあえずやる」の精神だって大切。
しかし、「一度としてやらない、僕らではやりません」を貫かないと逆に面倒になるケースだってある。「一度やってしまったこと」の取り返しが必ずしも付きますか‥?「戻し方」を知っているのであれば問題はないんですよ。たとえかなりの手順をかけることになったとしても。
それぞれが得意な事をやる方が最大効率。簿記で習ったでしょう。僕の得意な事は単なる”逆張り”でしかないとしても。今の時代、その逆張りが”逆に”しっかり”逆張り”なのかもしれない‥!
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