資格だとか英語だとか考えているうちに、もう転職後半年が近くなりました。一応、この時点で失業給付は少し出る‥。とはいえ、1年勤務すれば給付も10カ月に増える上、さすがに半年という短期ではバイトの方がなんなら効率よかったという結果になる。
最大効率だと今からあと1年は待ってみて、電験かビル管で選任されるなら貴重な別資格への受験資格を満たす経験期間となるので良し。ただしそうでない場合が“39歳”という「もう次はないな‥」という状況になんの成果も得られないまま突入する可能性も秘めている‥。もはやギャンブルですね。
周りが外国人で溢れ、英文メールも普通に飛んでくる職場は僕の中では初めてなのですが、そういった方面の経験を積む前の予行演習としては非常に良い環境とも言える。かといってそれができた所で年収がずば抜けて上がるわけでもない‥。
自分の伸びしろも限界が見えてきた。たとえ今回1種に落ちた所で、受け続けて通らないというほどではないはず。しかし苦労して取ったからといって何になるのだ‥。“苦労せずに”取れる勢と比較対象に並び立とうという行為になってしまうのなら、そろそろ“色々諦めて”のんびりスローライフを徹底した方が「幸せ」を感じられるはず。
人との交流で幸せを感じるタイプでは決してないのに、「結婚」であったり、「子育て」がいわゆる「高難易度資格」のようなものであり、推奨されているのに持てないのはなんか癪に障る、というストレスを常時抱えすぎていたのではないだろうか。
そもそも繋がりとかいうなら僕もこのブログがネットワークを介して多くのものを刻んでいるわけで。「生涯残る」といった類のものではないものの、それを言うなら結婚しても相手はいつか死ぬし、子供だってそれこそ“末代の恐怖・改”になるだけかもしれませんし。だったら、このブログで何かを思い、少しのインスパイアでも産まれてくれたら、僕の生きた意味はあったということでしょう。
「センチ?インチ?どっちだとしても超えてるけどね」みたいな人達と張り合う必要はない‥。いい加減に、幸せは「ただ感じるだけで良い」と気付こう。この感覚がいつまで起き得るのか‥。その保証と根拠を欲してしまうあたり、やっぱり資格マニアはやめられそうにありませんが‥!
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