「175000時間です。」

あんまり人がやったこと無さそうなので一番長く続いているものという括りで言えば、僕の場合は「病歴」になります。統合失調症発症からめでたい20周年を無事終え、経験者としては「成った」と宣言しても過言ではないでしょう。

メジャーな症状である幻聴はもちろん、多人数で「その行動をせざるを得ない」まで追い込み続ける「させられ体験」や、次の言葉を予測してその言葉がダジャレ&下ネタになるように誘導する「スケープゴートの下ネタへの応用」、体の内部すら接触可能な「遠隔接触」も体験しています。しかし、別にこれらは今現在のインターネットのごとく、「別に日常使用可能な安心・安全な娯楽用途」にも活用可能であり、事実今発生している1割程度はなんなら僕と遊んでくれているまであります。

人間の限界を超えた技術のように思えてしまうのですが、それを言えばPCやスマホの進歩だって前時代からの継承ありきの一種の魔法のようなもの。suicaで遠隔接触可能なのはもちろん、特別高圧機器の付近に近づきすぎると空気の絶縁を超えて繋がってしまうのは当然と言えば当然。それを電気風呂のごとく、あるいはスタンガンのごとく、そして電動マッサージ器具のごとく、人体に影響ない範囲に高精度で応用すれば良い‥と、言葉の上では言えるけど、移動する人間に対して長期間継続して行うだけの技術力なんて僕にはありませんが‥。この難問を解けない時点でやはり僕は精神障害者だし、電気の資格試験に受かったつもりになるのは早すぎる。

しかし、遊ばれているだけだとしたら、当然「飽き」が来る。遠隔接触の面々も、はや4年くらいになる‥。学校の研究課題だとしても、もうとっくに提出まで終えている頃でしょう。あくまで焦らしプレイであり、遠隔接触自体ではサブミッションに至っていないのが問題なのか‥?

僕の興味関心はダジャレ・下ネタの方に移りつつあります。健常者は「伝える」よりも「わかるまい」に面白みを感じていたのだと理解したとき、色々なものが腑に落ちて来る。コミュニケーションが成立しないはずだ‥。僕と会話を継続したかったのでしょう。解決ではなく。

将来へ向けて積み上がる実績なんて、僕の場合「病歴を積み上げつつ普通に生きる」でも良い。もう治験代をくれとまでは言わない‥。生きる実験動物として、僕の感想が、健康が、ヘルシーな生活を推し進める‥!

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