「自分で考える力を付けさせよう。普段はなかなか起きないトラブルを仕込んでおいて‥。つまづくポイントはここに設定して‥」みたいなコトするタイプの上司って結構存在します。ちゃんと実力のある人がするなら別に自然にやれる人もいますので問題ないのですが、「そもそもこの上司自身が間違えている場合」、それとなく「あなたの設問もつまづきポイントの設定もなにもかも不自然で、あえて言うなら”それが自然に起き得ない”を証明する間違い探しが面白ポイントとして僕の学びですね」ということを伝えておかないと、「おれの設定したストーリーから外れてしまった。ということは、こいつは間違えたということだ」みたいな理解で終えられてしまう。これはどちらにとっても良くない。
どうせなら設定されたゴールは、誰の目にも正しいものである方が良い。そうであるなら、仮に仕込みだとしても、勉強だと思って粛々とやる人が多いでしょう。「つまづかせる必要がある」みたいに前提を間違えているせいで、「ゴール自体を違うものにしておく」みたいな小細工を弄しちゃうんですよ‥。
「教育」「仕込み」の体で行われる体裁の取れた嫌がらせみたいなもんなんだから、素直に僕に「いじめ料」として現金で払えよと思う。社歴や資格で言えば「僕を打ち倒した」という称号はある程度価値のあるものですし。逆に、それらの価値を守るために僕も簡単に「正しさで」負けるわけにはいかない。「一族郎党」とは家族・親族だけではない。社歴も住歴も学歴も資格も、そしてソシャゲ歴もカラオケ歴も病歴も会員歴もすべてひっくるめた、「僕が嫌々ながらも生活を維持するために関わらざるを得なかった全て、つまり必要だった全て」のことである。単に「僕に嫌がらせがしたい」のであれば、まず敵に回しているのはそういったもの全てであることを自覚して欲しい。
ただし。金になるのならば別です。前言全て撤回して良いです。余計なサービスはいらない。清く正しく、現金でお願いしますッ‥!
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