スパロボYのDLC１が追加されているということで‥。ブライガー、ビッグオー、風都探偵が追加でプレイヤブルに。アプデでバトルラッシュというコンテンツも別途解放。
失礼ながら「イェイ」のノリを良く知らなかったのですが、ちょっと前に流行った「イエス」みたいなもんか‥。現代だと「ヤッター」の方が逆に主流っぽいですし。アシストで鉄壁が気軽に使えるようにもなり、基本オートでも使いやすいエースボーナスが追加されている印象、「適宜アシストする」という動きがよりやりやすいですね。
バトルラッシュの方はソシャゲのスパロボDDにおける迎撃戦みたいな奴？無限なようで実質有限なので、別にオートでも良かったのでは‥と思いつつも、購入当初からこれがあったと考えたとき、普通に手動でやりごたえがあるタイプのものだったかもしれません。引継ぎ量を多くしたいだけなら無限に戦線をやるよりも効率的。
追加シナリオは「誰かに成り代わる」がテーマのように見えたので、「一体その”動機”部分はどう説明されるのか‥？」と気になっていたのですが、特に明確に示される感じでは無さそうでした。僕も隣人トラブルに巻き込まれたのは賃料減額交渉のネタに使われているだけでなく、１０年以上住んだ住所である”１０２”を”１０３”側が乗っ取りたいのだろうと推測されますが、別に僕の身分自体は特別なものでもなんでもないので動機が不明過ぎる。
しかし仮面ライダー自体は”変身”することで強くなる。そう、「別物に成り代わっている」と言うこともできなくはない。同じ土台で語るつもりはありませんが、僕らがゲームのアカウント名を名乗るとき、「ある種”自分代理”であり、”若干の演技と変身を果たした姿”」であるとも言える。「成り代わりたい願望」を非難する立場にはないことを思い知らされます。
少し、上を目指して‥。富士山に登ったからと言って、自らが富士山になることはない。しかし、下駄を履いたくらいなら、毎日履く下駄なら、もはや「自分の一部である」と言い張ることもできる。果たして、それは変身でないのか？成り代わってはいないのか？毎日の食事が己の血肉に成り代わるとき、果たして自分こそがそれらに”成り代わっている”と言えないのか‥？
そう考えたとき、やはり僕は近隣トラブルにも、成り代わりにも、断固とした意思で立ち向かう必要がある。「成り代わり」自体を悪と捉えるのでなく。奴らに舐められてしまったこと‥。負けそうになってしまったこと‥。それ自体が僕の”罪”なのだと。罪？好きなだけ数えろッ‥！勝てば官軍‥。”負けないこと”ッ‥！
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