精神病薬なんて代謝も思考力も落とすデバフでしかない‥。そう、正しく理解してくださる一般の健常者がいてくださるようで、何よりです。その上で、別に僕らはこれを「飲み続ける」を選択し続けるしかない。そして、その上で職業訓練等、労働が可能な限り努力を継続するしかない。
就職困難者扱いとして失業手当は多少優遇されるにしても、犯罪者と同格扱いだし、「1年以上勤務を継続する」というラインを満たそうとすると同じく同格扱いの45歳以上(就職氷河期)と比較してチャンスは少ない。まあ、あと数年も経てばタブル役満達成になるが‥。
障害者手帳を無敵のお得セットか何かと思っている人も多いですが、取得する町によっては大した恩恵も存在しないし、レッテルを貼られるだけ。生活できるだけの障害年金もでないのであれば、結局は「代謝も思考力もデバフを受けた状態で」健常者と並んで労働する、を選び続ける他ない。
逆に地道に転職も資格取得も重ねてしまったせいで、「バフなんだ!精神病薬は違法薬物で構成された無敵の人専用の超絶バフなんだ!」と思っている人も一定数いるので、むしろデバフだという論調が少しでも普通の人から上がるのは助かる部分です。僕らは犯罪者ですらないのに、犯罪者級の監視を受け、能力が落ちた状態でそれでも労働をする必要がある‥。他人に犯罪者のレッテルを貼ろうとする健常者の罠をしっかり回避しつつ、「お前の過去の発言の一部を切り取って重ね合わせた結果、~に失礼判定があった。詫びよ」との勢が毎日毎日飽きもせず列をなしてメンタルぶつかりしてくる。
逆にこれだけ常に監視された人間がいつ犯罪ができるとお思いで‥?透明人間級に誰からも注目されない存在でしか、「ばれない犯罪」なんて成し得ないと思いますが‥。犯罪者=賢いのイメージがいつまでも続いているのなら、即刻被害者素振りは辞めて「犯罪者そのもの」として表舞台に立って欲しいものです。
しかし、ある種「バフみたいなもの」という捉え方もできます。代謝が落ちるんですよ‥?つまり、呼吸法の極致・最小限のエネルギーで稼働するを普通に行動して満たすことができ、なんなら寿命が延びる可能性すらある。そして、手加減が苦手な性格であっても「手加減の度合いを比較的楽に調整可能」であるというメリットもある。この辺はお酒やタバコに近い部分がありますね。それらよりもジェネリックである分安いという強みもある。
実証するには人体実験の如く、「成功か否か」は投薬者の都合にもより、僕らの成功が彼ら・彼女らにとっての成功とは限らない。しかし、結果的に長寿命を勝ち取ることができるなら、長期的に見たときの勝者は別に僕らであるパターンもなきにしもあらず‥。
この変革の時。目先の固定観念にとらわれるな‥。別に僕らのような存在こそ、本能的に正しい方向に進んでいくことだってあり得る。逆張りばかりではダメ。僕の目的地は人ではない‥。未来を掴むまで、僕は進むのを辞めない‥!
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