その曖昧さは含んだうえで、「この宇宙(まち)」だッ‥!

あんまり自棄にならないようにというか、地道にコツコツという精神はいつでも戻ってこれるマイ・ホームタウン。ここで生まれたなんて嘘でしかないが、ここで育ちこれからもここでしばらく暮らしていくのは事実でしょう。

「”ここで生まれた”が嘘になるって?生まれた場所に帰れば良いじゃないか」と言われてしまえばそれはそうなのですが、僕自身が拳にも剣にもならずに帰るわけにはいかない‥。一旗揚げるでもなく、フッ軽でもなく、腰を上げるのも億劫になっていてはいけない‥。

在るのか、ないのか。YESか、NOか。〇か、×か。そこにリンゴはありますか?隣の店にはあるかもしれない。どこからどこまでの範囲において、「ない」なのか、「ある」なのか。

「ない」と断言するには、それについてのかなりの知識が必要となる。24時間体制で、休憩もなしに、それについての研究をしているわけでもないんだから‥と考えたら、別にそんな生活をなんらかの対象につきっきりで行っている人は少なくはないか‥。これもまた、「ない」とは言えなかった僕。

わずかな悪心でさえ、増幅されれば悪魔にもなれるでしょう。追い詰められ、絆を断たれたとき、誰もが似たような言動を取ってしまうかもしれません。ですが、それが「経験済み、履修済み」であったなら。「だが、今は違う!」ができる‥。

「宇宙船地球号」理論で言うならば、「この宇宙(まち)で生まれた」と言っても問題はないのですから。一歩前へ‥。いや。もっと億へ!オーラスでも、鬼の連荘ビリオネアッ‥!

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