今が!人生の、おーるぅらすっ!

逃げ癖がついてしまったなーと、ふと思うんですよね。RPGで言えば「逃げる」を選択したく無さすぎて、チキンナイフの方が強いと知りつつも取らなかったり。勝てるレベルで勝てる相手と戦うって、十分逃げている行為ではありますが‥。

転職にしてもそうも思えるなと。一社目の時は新築現場の途中でのリタイア、完成した建物を見かけるのに何ともいえない気持ちがありましたが、冷静に考えたら「最後まで」ってどこまでだ。どこかで結局辞めるなら、いつどこのタイミングでも「逃げた」に等しい。墓場までか‥?転生先がないと仮定すると、同じ墓に入れるのが理想ではあるのでしょう。

「死んだら川にでも流してくれ」とはよく言われる言葉ですが、会社システムに残った履歴をちゃんと消してくれるのならば逆に親切なのかもしれません。誰かの手で罪が刻まれたことになるより、ずっと健全。「お前ごとき、それすら面倒臭い。放置してるよ」とする場合もあるかもしれませんが‥。

合わせる顔がないと言いつつも、辞めた会社に応募したりすることもあります。それ自体は恥ずかしいことだとは思っています。恥と思いつつも、それを気にしないバーサーカーのような状態でなければ、仕事なんてできないのだろうと推測していた時期があった。

しかし、なんか無理してただけなんだろうなーと。変に力んだりしてるからミスも増える。僕がミスと思っていないだけで重大な瑕疵だと思いながらも無視してくれている人もいるのかもしれない。

それについては言ってくれた方が良いかも知れない。しかし、「貴方がまだ死んでいないことがミスなんですよ」と、それと同時に膨大なミスが晒し並び立て祀られたら、果たして僕の理解は追いつくだろうか。僕のタイピング速度じゃ追従できないね、多分‥。

今がある程度快適だから、こんなことを思い返すのかもしれませんが。

墓や名前自体にはさほど興味はないものの、「最後」って、いったいいつのことでしたっけね‥?

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