僕も転職しがちなので「スパイに違いない!まずは忠誠心を確かめるために罠を仕掛けて‥。いや!これをクリアしただけでは不足!もう一つ罠を仕掛けて‥いや!これをクリアする方が逆にスパイの可能性が高い!確かめるためにさらに罠を加えて‥」みたいなことが日常になっており、「敵性言語を学ぶなんて!」という論調はあまり聞かず、「国内どころか社内で争っているのが現状なんだけどな‥。実情をわかってくれよ‥」と思う面があります。
「国内で働くにしても」英語なんて標準、中国語や韓国語、あるいはロシア語あたりも使えないと厳しい、みたいな募集も多い。ある程度は翻訳アプリに任せるにしても、「ダジャレ」という存在がある以上、元の状態でどんな意味か、と理解できないことには「ただ言葉を発しているだけで」暗号通信にすらなってしまう。
スマホどころかあらゆる機器から音声や映像は抜かれる。衛星からの監視の透過は、地下にだって及ぶ。山奥や深海に潜めば安心!という時代でもないでしょう?ならばやること自体は今までどおり、敵性言語だろうが適正に使えるレベルには到達しなければならない、敵性ゲームならば皮肉で返してあげるくらいの理解力を示すのが今の配信者文化だったりするでしょう。問題は、「別に国内でも争っている、なんなら社内ですら争っている」という点です。もっと身近なコミュニティで日々争いは発生しています。
世界を変えていくだけのお題目は大切。それにより、一人では解決できない、大きな問題への取り組みが着々と進んでいくことは現実にも多い。しかし同時に、僕ら一人一人がもっと現実を見て、「今まで通りのお題目でも別に正しい」をきっちり理解する責任もある。少年ジャンプが言ってきた正しさを、あなたがたは守っていますか?そういうとこからだと思います。今になって、かつて日本の作品が示してきたようなことが間違っていたなんて、否定したくはないでしょう。
日々の生活で、「昔の僕は間違っていた」と思うことはある。周囲の環境も自分の状況も変化していく中で、考えが揺るがない人なんていないでしょう。しかし、一貫して主張しているお題目の中に、「これは譲れない」ってもの、存在していませんか?それが国を、あるいは会社を、そして地域を家族を回している理念みたいなものではないでしょうか。
僕にとってのそれは、引き続き現在も設置している7つのカテゴリで継続的に書いていきます。労働の種類は200職あるかもしれません。それと同じく、僕のゆずれないものも決して遊びではなく、いや、遊びこそが、あるいは譲れない部分なのかもしれません。真面目に言ってます。僕は金を貰って発言しているわけではないのだからッ‥!
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