開拓したつもりが、帰ってきただけだったようだ

新たなゲームも開拓しないとな‥ということで、「将棋ウォーズ」と「雀魂」を始めました。本来僕は、父が競輪競馬競艇麻雀、母がパチンコパチスロのギャンブルエリートやぞ‥!と言いたいところですが、その血筋は兄が引き継いでおり、僕はただの真面目なボンクラなんですよね。ちなみに、将棋は賭けずにやってました。

家業(?)とも言える麻雀は実はあんまり得意ではなく、「アバターにたんまり課金してるからいい配牌きてるだけだろッ‥!」との陰謀論を疑うレベル。JOYSOUNDの採点は課金者優遇なんだ!という論と同レベルですね。別にパフォーマンス採点・顔面採点で加点されてるだけかもしれないのに‥。僕らは黙々と音程の精度を上げていくしかないのだ‥。

ハンチャンですら半分だろ!だったのが、東風戦がメインのようで、結構スピーディーですね。人が打っている間に考えて‥としなければならない所、みんな普通に慣れた感じで早いので、僕の方が普通にスロウリィ。ルール説明から無料でやってくれるため、暇つぶしとしては最高のゲームですね。別に負けたって所持金は減らない。プレイ回数無制限。レーティング戦も何度でもやれるため、初めはそれほど下がることもなく上げることは可能なようです。

雀魂と比較すると将棋ウォーズの方は「無料会員だと一日3戦まで」「クイズや講座は有料コンテンツ」とちょっと厳しいな‥と感じるのですが、数戦しただけでも一応目安の級は測定してくれるし、一定の段に到達すると認定証みたいなものが発行できるようになるようです。「8戦はしないと強さは分からないね」とよく言われる麻雀と違い、運の要素が少ないので結構そっち系の方が好きと言う人は好みそうな感じですね。

僕も1級くらいまでは行ったのですが、そもそも将棋はしばらく全然やってなかったのもあり、段まで行くのはしばらくかかりそう。「えっ、1級って強いんスか‥?”段”じゃないんスか‥?」と資格で言われたらイラッとくる言葉ですが、まあゲームだから‥。

特徴的なのは圧倒的な持ち時間の無さ。「10分」「3分」「1手10秒」が選べますが、10分以外ムリゲーだろ‥とどうしても思ってしまう。これによって、場合によっては時間切れ負けを誘うためにあえて奇抜な手を指してみる、という手段が普通に素人でも有効になってくる。かつてこの3倍は持ち時間があったゲームならやっていましたが、その感覚でやっていると普通に時間切れ負けが多発します。ソフト指し対策であえて持ち時間を少なくしているのだろうけど、こんなん人間の方が無理だわ‥。むしろ早指しは得意な部類と勝手に思っていましたが、全然こちらもスロウリィだったことを思い知らされました。

普段からやってれば、スピードの方にはそのうち慣れるんでしょうけど。真面目な話、余計な資格の勉強をするより家業とも言える麻雀や将棋をやっている方が本来僕の”勉強”ではある。サボってる‥?遊んでる‥?ノンノンノン。これが僕の、シ・ゴ・ト・だぁぁぁぁー--~~~↺

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