動画も画像も非クリエイターでも簡単に新たなものを生成できる時代になったそうです。そして、それをむしろ良いことと捉える動きの方が多数派な模様で、少し戸惑いもあります。
これって気に食わない人のフェイク動画をいくらでも拡散できることに近く、その気に食わない人が権利を持ったすでに有名な存在ならともかく、単に無名の一般人への嫌がらせとしての使い道はとてつもなく多そうではある。取ろうと思えばネット非公開の音声や画像も拾えてしまう状態な以上、”私刑”としての捏造拡散が止まらない世の中になる可能性は大きい。
単に権利を持つほど有名でもないが創作者としては活動したい、みたいな人も非常に不利。すでに地位を獲得しているベテラン勢にとってはむしろ有益な動きなのかもしれないが‥。といっても、それはどの職も同じで、新卒カードを失った非ベテランの生きる道が現状少ない状況であるのは別に底辺職とされる僕らだって同じことでしょう。
著作人格権だの著作隣接権だので勝負するしかないのか‥?それにしたって、私刑のなりすましには対抗できず、犯罪であってもエイヤと実行してしまえばそれは存在する悪意として多少なりとも広まってしまう。何者でもない人間にとって著作権も人格権も存在せず、自己の発言の統一性を己で維持する権利すら存在しない‥。それはちょっと悲しいし、自分についてくらい自分の言動から判断して欲しい所はあります。
もはやフェイクだらけのSNSにおいて、もう転職でSNS調査なんてしないで欲しいですよね。妨害者が儲かるだけじゃないですか‥。有名収益もないのに一般人ですら有名税取られる時代に突入している‥。同情するなら加護をくれ‥。精一杯の命乞いを、君に‥!
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