なんか安易にメガソーラーに反対すれば反権力出来るから良し!と思ってる人いませんか‥?森だって管理できない状態で放置するくらいなら木を伐採した方がマシだし、必ずしも無駄とは言い切れないはずなんですが‥。いや、需給予測の面では面倒になる分、増え過ぎても困るのは確かなんですけどね。「山を相続しちゃったけど管理が面倒過ぎて‥」みたいな話も田舎あるあるなはず。
そんな中、この猛暑の中であえての「地球温暖化対策なんて無駄の極み!政府の癒着!」と吼える人は骨があるなと思わざるを得ません。冬に言うのならばまだしも、誰しもが暑さを認めざるを得ない真夏によくぞ言うな‥。この暑さで「夏最高!パッピーパァリィピィポゥ!」と騒ぎ立てるようなもの。本気でようやく夏に暖かくなって「動きやすい時期になったな~」の時期にできた夏楽しいの文化が、なんか体力自慢によるサウナ我慢大会みたいなものとなってきている。
太陽光が届かない星に熱量を保存し続けるには、それこそ効率的な温暖化技術が役に立つときは来るのかもしれませんが、今はどっちかといえば冷やしたいですよね。水分を奪うお菓子より、氷でキンキンに冷えた麦茶が恋しかったりもするでしょう‥。
砂や石の大きなかたまりが星なんだと捉えることもできます。隕石が飛来し続ける限り、僕らの未知の物質が紛れ込んでくる可能性もなくはないかもしれません。隕石迎撃用の中継地点でも構えていないとまずいだけの質量を持ったものが来られると厳しいですが‥。
せっかく木や自然を伐採して作ったスペースを、半端に元に戻しても理屈上何の意味もない。別の活用法でもしっかり確立しているならともかく‥。僕らより大きかった恐竜はなぜ滅びたのか、果たしてその対策は僕ら全員が万全でしょうか。少なくとも同じ住所の部屋番違いくらいで争っている僕が言うのもなんですが‥。
乗り物に乗っている人は、同じ速さで移動している人々が必死に動いていることを把握しづらい。僕らは、僕らより質量も熱量も遥かに大きい地球先輩の威を借りているに過ぎないことに、もっと謙虚になるべきかもしれませんね‥!
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