来月から自主長期休暇に突入するので、資格の勉強自体はその時にいくらでもやれば良い‥。今はこの暑さに耐える体と精神を鍛え直す方法を考えなければならない‥。
もはや6月~10月の夏場と呼ぶべき季節を通して勤務したのが、もう4年前になろうとしている。それ以降は8月で離職したり、7月から働いてみたり、フルではない‥。4年前は電車も割と空いていた時期だし、夜勤なんかは割と逆走する立地だったから「夏場超絶きつい」とかではなかったのが良かったのでしょうか。コロナ下という特殊環境が、「頑張らねば」という意気を維持する燃料となってくれていたのかもしれません。ならば、今は頑張っていないということ‥?
今回の離職では別に「失業給付丸々使い切ってやるぜ!」みたいな動きはしないかもしれません。ギリギリまだ30代であるという利点をできるだけ長く活かして転職活動したいし、資格の勉強だけやり込んでみる、というやり方ならもう何の打開策にもならない程度にはすでに実務でも実践してきたつもり。しかし、やはりというか、むしろそれが「生意気だ」「ベテランと張り合うな」との反論も生み、マイナスとなることもある。もう僕もそこそこ中堅になってきたわけですし、言うべきことと言わなくても良いこと、同じくやらなくても良いこと、その辺のさじ加減は学んでいかなくてはいけない。
さらに、「資格や勉強からの知識から想定される原因を推測し、傾向と対策を練る」だけなら、全言語バージョンでAIが自動でしてくれたりもする。それを電源もなく、僕の血肉から湧き上がる推論・結論から実現されていく僕の肉体言語は、暑さなんかに負けていてはいけない。同僚や関係各所との連携も含めて、人間の実践力なんだ‥。
省力化の提案一つだって、拒否権を持つ人に反対されたら終わり。どんなにその方が効率よく、便利で、環境にも優しいとしても。便利ツールを作れる技術を磨いたところで、「お前のツールなんか使わん」されたら、当然何の仕事にもなっていない‥。なんだったら、不効率で、不便で、環境にすら悪い提案をみんなで「~さんが言うなら是非ともやろう!」にする人がカリスマだし、それがビジネスマンとしてのあるべき姿‥。それを正しい方向に使うか使わないかの違いのみ。
人間力を鍛えるには、あちこちの数値がただ高いだけではいけない。骨太でないと‥。総合的に見て、バランスが取れているか。安定感があるか。ふらふらと転職してばかりの人間なりに世の中を見てきたつもりではいるが、ぼちぼち培った経験と知識から示していける自分なりの理想を、己の手と足で、体で、もっと物理的に体現していく時期に差し掛かってきたのかもしれない。
「40代って労働者として中途半端な位置で、かなりの不遇な人も生まれてくる」とは、知識としては知っているし、実際冷遇されまくっているような立場の人も見ては来ている。そこに僕は「職が安定しない」という明確な欠点を所持して活動しなくてはいけない‥。
数値だけ高くてもいけない。先ほど、そうは述べました。しかし逆に、数値がしっかりきっかり高く突き抜けていれば、あまり文句を言う人も出てこなくなる‥。僕にできるのはやはりそれしかない。今回は体力増強もしっかり含めて‥。僕自身を、所持資格全てが「証明」しているに過ぎないと、心でも体でも実践していけるように‥!
コメント