僕がいくら「資格取得にも意味はある！」と主張したところで、僕がフォローどころか見すらしていない坊ちゃん・嬢ちゃんアカウントが「尊き身分であるワタクシにかかれば、この程度ウンコのついでで御座います。このレヴェルにも到達できないお猿さんがいらっしゃいますの？かわいそう‥。お育ちが悪く在られますのね‥。」と連呼していれば、資格に敵対行動を取る人の増加はやむ無しでしょう。
しかし目を覚まして欲しい。先天的にしか身に付かないとされる多くのスキルと違い、資格や検定、免許の多くは後天的な勉強や経験で取得可能‥。確かにお坊ちゃま・お嬢ちゃまは「同じではない労力」で取得できてしまう環境と身分にいるのは揺るぎない明確な事実。しかし、「取ってしまえば」、そんな恵まれし存在と「全く同一の称号」を名乗ることができ、その専門業務にも携わることができる。これって価値になりませんか？「圧倒的バックボーン」を、ある種ジツリキで再現したに等しい‥。僕が産み出したのは、まさに奴らの「家」なのだ‥。
どんな身分だろうとウンコはウンコ。そのついでに誇るべき功績を掲げようとも、僕らだって同じウンコはすることができる‥。所詮芸の肥やし程度に過ぎなくとも。きっちり形にもこだわるべきだ。もっともっと、きれいなバナナ型を‥！
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