先に”体”から。むしろ盲点になっていないか‥?

最近は「思ったことを出力しやすくする訓練」に偏り過ぎて、本来の性質である「別に思ってても言わない」が活かしきれていないのではないか‥?と反省しています。例えばカラオケが面接の訓練だとして、「感情豊かに話す」の方向性ばかりでなく、アンガーマネジメントの如く「感情をグッとこらえる」訓練にもしっかり比重を割いておくべき‥。

割とアップテンポの曲を好む傾向にあるということも僕の偏りがちな一面でしょう。しっとりひっそりと内に秘めたる思いは心根にしまうだけとして、言葉にする必要も音にする必要も、動きにする必要もない。テレパシーで察せられてしまう部分まで隠す必要はないとはいえ‥。

言わなければ伝わらないこともある。しかしそうはいっても、「言わなくて良いこと」のなんと多いことか。アウトプットの訓練ばかりしていないで、もっとじっくりコトコト、リスニングとリーディングを‥。

もっとちゃんとしなくっちゃ‥。もっと勉強しなくっちゃ‥。高い装備になんて頼ってどうする。素手だ!裸だ!本気の”心”を、見せつけてやるッ‥!

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