メンタル系の界隈で「一生薬を飲み続けなければいけないなんて、僕はもうおしまいだ‥!」みたいな論をたまに見かけるのですが、精神病じゃなくとも高血圧、糖尿病患者だって薬を常用しなくてはいけないのは何も変わらず、しかし彼ら彼女らは変わらず健常者です。薬を飲み続けなければならないこと自体が障害なのではなく、症状を抑えることが可能であるならば飲み続けない手はない。
逆に、大きなメリットなんですよ。例えば、サプリメントを毎日欠かさず20年以上飲み続ける、なんて結構な意思の力が必要だとは思いませんか?僕は若干バリエーションを変えたり休肝日のごとく空ける期間を作ったりしながらも、サプリメントによる恩恵は受けてきています。どっちにしろよっぽど体に負担のかかる薬は飲み続けるわけだから、それと一緒にサプリも摂取しておけば無駄がない。胃薬も一緒に飲むみたいな感覚です。胃薬とかいくら飲んでも良いよ、って大抵の人は言うでしょ?
継続は力なり‥。一つ一つは大したことないものでも、10年20年と積み重ねたとき、それは時にあっと驚くような隠し芸になることもあるし、趣味として人生に華を添えることもある。勉強だって、筋トレだって、積み上げたものをふと振りかえってみると、案外途方もない成果となっていたりもする‥。
それはそれとして、部屋の掃除を加速させねば‥。無精していた時期の地層はここできっちり一掃してしかるべき場所に廃棄処理せねば、悪しき氣が生まれいずることもある……。無駄な積み上げダメ。ゼッタイ。
人生逆転論に関して、まだ一生の半ばにも達さずに論じるべきではない。僕はまだ手も足もチンも止めない‥。動け!動け!そして落ち着く我が家となれッ……!
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