ついに、隣人騒動第一部・完かと思われる、完璧な推理が完成いたしました。
まず、上階の通称ラッキーさん呼びを勝手にしていた人は、どうやら胎教音楽らしきものを流していたようなのです。そして、その父親と思わしき人物が、どうやら隣人だった模様です。
揉め事のきっかけ自体はやはり前職の嫌がらせ屋として隣人が派遣されてきたことがきっかけなのは間違いないでしょう。しかしその後上階と意気投合するに至り、幸せ絶頂で僕の部屋を跨いで歌声を高らかに届けたかったようなのです。それを僕が「うるさい!」してしまったことにより、隣人の執拗なストーキングが加速してしまった。
そのうち、上階で流している胎教音楽が、おそらく隣人側の録音ボイスに差し代わっており、これはこれでやっぱり不快だったわけです。しかし、長きにわたる防音や迎撃音を交えた戦いの末、上階側の録音の音量を少し落として貰えそうになってきました。あるいは、それだけで物事は解決に向かうかもしれない‥。なぜなら、なぜかその録音ボイス自体にも隣人が反応して僕の部屋側に攻撃を加えて来ていたりしてたからです。自分のボイスに自分で反撃してんのか‥?
彼ら彼女らがしたかったのは、一部屋挟んでセックスのオブジェの如く、趣味の悪い遊びを実行していたようなのですね。きっかけ自体は前職の人間の依頼から隣人は派遣されてきたはずであり、前職自体を継続して警戒しなければならない問題も発生していましたが、別にもう単独犯、というか二部屋を用いての共同作業だったようです。動機は行為のオブジェにしたいから。迷惑極まりないですよね。
明日管理会社からの聞き取り調査もありますし、その前にある程度の全貌が見えてきて助かりました。さすがに、胎教音楽を聴くこと自体を邪魔するのは僕側が完全に悪くなる‥なので、音量を絞って頂くで解決できないかと。もちろん、僕の部屋側からも防音材等で可能な限り対処します。
しかしこれだと隣人があまりにしつこいのが謎なままである‥。上階側とそんなに密接に連絡は取り合っていないのか?しかし、これも”僕側が”防音材等で対処することにより、ある程度は抑えられるはず。発する側がしろよ‥と思わんでもないが‥。
管理会社側から問題ない旨表明してもらえれば、それでいったん解決。第一部・完。長きにわたる戦いになると思われたこの騒動も、着実に解決に向かっている‥。さて、そろそろ僕ももう転職活動をフルに再開しても問題ないのかもしれませんね‥!

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