「資格や勉強に重きを置きすぎてはいけない」との論は資格取得を重ねてきた人なら必ず言われてきたことであり、当然ながら「実務でも負けないようにしないと」とか、「体力もつけないと」とか、「そんなんだから資格だけのやつはダメなんだ」を言いたいがためだけに仕掛けられる嫌がらせを乗り越えてきた人たちです。僕自身、転職こそ多いですが、その数だけ再就職はしていますし、その分経験分野も拡がりました。
逆に言えば、「無冠の帝王タイプ」よりも全くもって人に教えてもらえる機会は少ない代わりに、罠を仕掛けられたり喧嘩を売られたりする機会は多いため、ある意味勉強にはなる。攻撃から学ぶ青魔法タイプ‥。もちろん、普通に生きていたら使い道ないだろ‥みたいな「対嫌がらせ限定カウンター」みたいな技が多めになったりもしますが‥。
子供の頃はスカンクのおもちゃでガンダムのゴム人形と空想バトルを繰り広げるというよくわからない遊びが好きでしたが、物理的に大きいスカンクのおもちゃの方が必ず勝つという若干やらせの入った勝利パターンがお決まりでした。嫌がらせも必ず「”資格だけの奴はやっぱりダメだ”の結論に持っていきたい」というポイントを押さえておけば充分対処可能な範囲でしかなかったりもする。無資格者で僕の歴だとどのくらいのことまでやるか‥という点は超えなければならないというプレッシャーはあるにはありますが。
今の時代は逆に「勉強できる奴の方が親も金持ちなケースが多くて楽をしている」というのがテンプレにすらなってしまい、むしろ本来応援すらされても良さそうな層の反感まで買ってしまっている場合も多いかもしれません。犯罪するために法律を学ぶんですか?「はんぢゃい、はんぢゃいw」と職場で盗みを指摘した際に笑われてしまいましたが、確かに身内がいつでも入れる範囲で盗むのは簡単だし、彼らからしたら「捕まらない犯罪ができるオレ様つよい」となるのも当然。それに対して、僕はもっと「物理的に大きく」ならなくてはいけない‥。
確かに僕は来月からプー太郎になる。しかし腸内環境すら鍛えぬき、インナーマッスルさえカラオケのメリットとしていけるとき、僕の芯が尊具として生まれ変わり、「今のは歌ではない‥。僕の存在による引力が大気を震わせただけだ‥。」となるまで伸長に事を運んでいかなければならない。ラッキーさんとは誰だったか、もしかしたら単に近所の人だっただけかもしれない。それはそうと、でっかくなっちゃわなければ……!
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