以前に説明文を書いたにもかかわらず、引き続き「この程度の資格で」と言ってくる人が一定数います。どうやら僕が丁寧に反論するのが楽しくて気持ち良いから、とのことらしいのですが、異性の割合が多いので別に僕も楽しく喜んで再度同じような反論文を書いていこうと思います。
まず、大前提として、「おなじ資格セットを揃えている人に失礼だろ」というのを頭に入れて頂きたい。同じ理由で「~する奴に限って」という言い回しも僕は好きではありません。僕に限れよ。僕を指名すらできない身分なのか?他の同じ属性の人に対して失礼です。だから僕も奴らの流儀に合わせて健常者呼びで一括りにして返してあげることも多いです。
そして、奴らと会話を重ねるうち、奴らが誤解していた点がようやく判明しました。ひとつは、「僕こそがむしろ資格に痛い目を合わされてしまった側である」という事実。1社目の新卒カード効果が存在した時期ではなく、僕の人生至上最も価値が暴落していた2社目。「レアな実務経験必須の資格所持者」と揉めて嫌がらせを受けるに至り、「僕側が」退職勧告を受けるに至ったという経験。わかりやすく書けばセクハラされた側が辞めさせられたみたいなもんなのですが、相手の方が優先された最大の根拠が「資格」だったというわけです。他にそれに代わる実務経験年数を獲得している経験者が存在しなかったということ。
しかし逆転だのなんだと謳った僕も、ようやく獲得に至ったのです。全く同一の資格でもなんでもありませんが、資格欄には書くことはないので一見存在しないように見える「一定規模の物件の管理経験年数」という資格。資格選任者として求められはせずとも、常駐員の要件として契約に記されていることは珍しくありません。飽き性の人には、転職で転々としているにも関わらず統一して同じ仕事を10年以上継続し続けるって、ちょっとできないのでは‥?
これに対して奴らが驚いたのは「むしろ”その程度”を誇りにしていたのか」という点。そう、”その程度”の根拠しかない奴に追い出されてしまった経験から、僕はこの資格こそ他に代えがたいものだと思っているのです。僕の逆転はこれにて成った。覆しようがない、喉から手が出るほど欲しかった”実務経験”がもう僕には身に付いたのですね。そうなると僕の並べ揃えた資格の数々は「その程度とその程度の掛け合わせ、つまり順当」でしかない。質実堅剛。なにか文句あります?
まあこの説明を何度もしているのですが、僕に煽りを入れて来る僕の反応を欲しがる欲しがりサンは、何度でもこの説明を聞きたいようなのです。なので、好きな時にいつでも聞けるようにブログに文章として残しておくことにしました。大好きな僕の反論を、心行くまで眺めていてください。もう、僕は引き続き先へと進んでいきますけどね‥!
コメント