対話不可能な存在に勝手にされがちな僕が感想を述べますよ!

自身の文化的含蓄の無さから、考察めいたものに対しての感想は控える傾向にありましたが‥。今回のボンプイベントで言及されている宇宙人論についてはなんか書いた方がいいかな‥と思って一応。

まず零号ホロウ近辺でのプレイヤーも絡んだ日々のミッションも含めて、ホロウの拡大を食い止める又は縮小するということがテーマとなっていたはず(デイリーみたいなもんで忘れがちですが)。その上で、エーテリアスとの対話は可能なのか?あるいは、人間とコミュニケーション可能な状態のエーテリアスあるいは、制御可能なエーテリアスは存在可能か‥みたいな話がストーリーでも以前に出てきています。

そして、燃料やエネルギー源としてもエーテルは活用されています。植物だって、ホロウ内で普通に育つ植物も増やしていきたいし、あるいは効率良く確保できるエーテル資源化して欲しいという狙いもあって、花壇にちょっとずつ水を灌ぐ‥みたいな描写が今回現れたのかもしれません。火星に微生物やアレを持ち込んで生態系を作ることから‥みたいな計画はかなり昔に流行った言説ですが、主人公近辺以外の町の人も「ちょっと危険なオレの庭を整備していきたい」と考える人が多数出現してもおかしくない。そしてそれが、組織的に、組合的に、会合的になっていくこともあるとしても不思議ではないですよね。趣味、あるいは副業として。アフィリエイトプログラム、みんなで讃頌会を盛り上げよう!レッツナイトホロウ!みたいなノリで。なんか本業を別に持つ人が多い集まりのようですし‥。あるいは医療法人~会みたいなノリかも‥?

宇宙開発の技術が大分後になって新築ビルの設備や構造に関わる技術に応用されたり現実世界でもしますが、屋上の高置水槽を指して「いや、この物件はこれが制振装置だから」という冗談がまだまだ現役の環境‥。太陽光だって風車だって、不安定な自然エネルギーを遠隔地からの発電拠点とするより小規模分散でご家庭や一般ビルに乗っけていた方が効率良いはずなのですが、バードストライクや森林伐採を始めとする生態系問題であったり、屋外に放置せざるを得ない点から、セキュリティ上万全とは言い切れない。ゼンゼロ世界なら速攻でエーテリアスに壊される可能性もある。

とはいえジェーン・セスの話であったように、内部に拠点を着々と建設していく秘密の隠れ家のような、なんか夢のある開拓を進めている組織が存在するのは確かでしょう。それも複数。そういった、「本来住める場所ではないがバイタリティ溢れる人々がフロンティアスピリッツで根城を拡げていく」という感覚が、なんか宇宙開発によく似ているのかな、宇宙進出自体は別にそれほどお話上そこまで関係ないのかもな、というのが僕の今の時点での感想です。

植物のエーテリアス化、コミュニケーション可能なサクリファイス、制御可能なエーテリアスはすでにストーリーでも既出であり、機械生命体すらすでに多数存在する世界観ですし、あるいは他星脱出しようと思えば可能なのかもしれないけど、シンプルにエネルギー問題で困りつつ、全員で移動するだけの手段はやはり無く、我らが主人公たちのデイリーとウィークリーミッションで軍に協力することが今の時点でできることなのかもしれません。

しかしフェアリーがエーテリアス化したらどうなるんでしょうね‥?大体8割以上の施設にアクセス権を持っていたはずですが(うろ覚え)、すさまじいセキュリティーホールになってしまうはず‥。そして現実のAIがより権限を付与され始めると、似たようなことも起こり得るのでは‥。もう六分街ごと浮上して、フェアリー(六分街)の体当たりでエーテリアスが倒せたりしないだろうか。おっと、歌での和解の道もあるかも‥。

その前に、シードとオルペウス&鬼火隊長は普段どんな感じのことをしてて、何を想い何に向かっているのか‥。この先に、まだまだ謎が潜んでいそうですね‥!

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