「だめだ、フィルターの勉強しかしてない‥。マスクしてないみたいだけど?」

「人に興味とか別にない。ただ仕事上必要だから覚えるようにしている」と言っていた人を急に思い出しました。そう、僕は単に覚えるのが苦手なだけなのかもしれない、他人のことを‥。必要なはずなんだから、本来。細かないつ使うかわからない情報だって。

些細な誤解から執拗に攻撃を受け続けるということもある。例えば、資格の選任の座や責任者の座を争おうとしているのか、と思われて攻撃を受けるのだとしたら、ちゃんと「のんびり平民する方が効率良いし、責任者も選任も他社で済ませたからもういい」と主張し続けることには意味はあるのかもしれない。自分が何もこだわっていないポイントが相手のこだわりポイントであることはある。僕がいつも買うコーヒーの種類は、本当は相手も買いたいけど被りが嫌で買わなくなっているのかもしれない。あるいは、ボディーソープ被りを気にしているのかもしれない。香り被りって、案外強く気にする人いるしね‥。

もしくは、「ここまで資格を揃えてたら給料いいはずだろう。俺より貰っているに違いない」という警戒なのか。特命社員でもないんだから、平均的な水準でしかないんだけど、だったらなぜ転職しないんだ、という想いもあるのかもしれない‥。率直に言えば、楽して長く働きたいからだが‥。100万、200万程度年収が上がったところで、激務ならもう生きている意味もない気がするし。

そういう意味では、ソシャゲどころか据え置き機のゲームも普通に手を出すようになってきた今は、存分に余暇を楽しんでいる。カラオケもネットカフェ代わりに使っているわけでもなく、普通に歌いに行っている。精神的にも体力的にも、ここから改善の余地が見えるくらい、安定化のルーチンが体に叩き込まれようとしている‥。1年経ったからと言って、簡単に辞めてしまうのは惜しい状況ですね。だからこそ、警戒すべき時期でもあるわけですが‥。

半端に金持ち文化を知った人間は、嫌味でしかない。同様に、末端とはいえ「ちゃんとした」企業での経験は、どこか天下りの如く気に食わない奴とも思えてしまうのかもしれない。下っ端も下っ端なら、なんの裏事情も知らなかったりはしますが、普通の一般精神論が文化を含んだ鼻につく感じだったりするパターンもあるので‥。

混じってしまったら、その味を活かしていくしかない。並び立てた嫌味が、ある種の信念と、絆さえ示していけるように。興味がなくとも覚えてしまう‥。そんな彼ら・彼女らの癖を、学習していく‥!

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