ゾンビにケアルやポーションが効く、みたいな演出ってありますよね。歌も似たようなものとして扱われたりもすると思うんですよ。
迫りくる敵。完全に囲まれた状況。繰り出すのはファンしか聴いていないようなアルバムの一曲‥。「聴いてくれて、ありがとう!」そこで爆・散。
でもこれが成立するのって、「敵のほうが迫ってきているから」だと思うんですよね。そう、聴きに来た観客と捉えることがきちんと成立する。興味関心のベクトルは間違いなく歌い手に向いているのだから。
逆に「ゾンビにはケアル効くっしょ?そーれそれそれケアルゥゥぅ!」みたいに自らぶつかりおじさんしてケアルを押し付けているなら、おじさん自体が不快な事でダメージを与えているだけかもしれません。
そのケアル、自分でも果たして喰らいたいですか?あんたのいらんケアルは、ワイもいらん。ただし、腐ったポーションを正しく加害として用いているだけなら、別に不快さの自覚がある点くらいは認めておきましょう‥!
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