たまに「単調な同じ作業を繰り返すことはやってられないんだ」みたいなことを言う人に遭遇します。最初の頃は「自分、複雑な仕事できるっスよ」という自虐風自慢だと思っていたのですが、案外本当にできない可能性もあるな‥と。
実際、高難度資格と言われるものの大半は勉強時間を重ねまくれば合格は可能なものが多い。要領の良さなどで時間の総量自体は変化するものの、それすらも勉強時間という一点のみで覆せるのが大きい。それなのに、結構取らない人が多い。
「3000時間の勉強時間が必要?それって不可能ってこと?」と考える人が一定数いるのかもしれないとふと思いました。問題を解いたりすること自体には多少複雑な思考も要求されますが、こういった人たちからみれば「勉強という同じ単調なことをしている」と取られてもおかしくはない。
勝利条件に設定しているものが違うだけで、僕も人からみれば不可能と思えることを達成してきたのかもしれません。単調なことが嫌いな人にとって、単調な努力を続ければ達成できることは勝利ではないのでしょうし。
これを応用すれば、自らの勝利条件を多くする、すなわち自分の世界を広げていくことこそ、己を大きくしていく秘訣なのかもしれません。世界‥いや、宇宙‥メタバースの膨張を感じる‥!まだまだ、成長していきます‥!