「資格は実力が伴っていないと意味がない」という人がいますが、それは当たり前の話で。その一定以上の実力をつけるために必要な勉強をして、合格することでその知識等の証明をしてもらう。むしろ、初心者が取得してこそ大きなメリットがある制度なんです。経験や圧倒的な実力をひっくり返す可能性があるので。
「学校の勉強で習わなかったことを教えてやろう‥」と常々考えている人はそこら中にいるわけで。それを「学校の勉強で習ってますよ」とカウンターかましてやることが爽快というか。10年20年単位で培った経験者が作り上げたものが資格試験で出題されたりするわけですしね。
それに、早い段階で少し先に取るような資格を取得してしまうことはメリットもあります。選任経験でそれ関係の仕事を振られやすくなるというのもありますし、「資格試験ではこの知識は習わなかったろう‥」をしたい人が沢山いるので、逆に新たな知識・技術をラーニングしやすいです。嫌がらせからすら学んでいく‥。まあ、その代わり職を転々とする結果にはなってしまいましたが‥(本当にカウンターで倒してしまってはいけません)。
社歴を積み重ねたければ謙虚に生きるべきでしょうが、一度自分を曲げた人間の心はもう修復できないでしょうし、ちきんと「精神障害者」のメリットも最大限生かしつつ、なおかつ真っすぐな人間でありたいですね。自分の中では、むしろこの病気が治る時は、人間を辞めるときです。
‥少し言い過ぎましたね。そのくらい、健常者の心は理解できないと言いたかっただけです。僕が人間だなんて、自慢げに言うべきではなかった‥。
前職で垣間見た「向こう側の世界」‥。そこで新たにつかみ取った技術「ダジャレと下ネタ」。確かに、これを意識してしまうと日々の情報が高負荷になり、単純だった物事が途端に難解になる。「面白くしようとしてあえて間違えている可能性」「攻撃ではなく下心を持って会話を長引かせようとしている可能性」「マッチポンプではなく、身を挺して職場を面白くしようとしているエンターテイナーの可能性」……。確かにそうかもしれん‥。しかしこれすら乗り越えて、もう一度真面目に知識・技術を積み重ね、単純なレベル差でぶん殴れるように精進いたします‥!