自己肯定感

かなり前に流行った言葉、自己肯定感について。精神病の人ってこれ低いのでは?と思われがちかもしれませんが、むしろ統合失調症とかは高すぎる自尊心を持ち、嫌われ、潰される経験を経ているパターンも少なくありません。僕の場合、17歳、27歳、34歳で今までで3度変化があった感じ。今回は特に自分語りになりがちなので、精神病に興味ない方はここで離脱願います。

自己肯定感を高める最も良い方法は、「根拠のない自信を得ること」というのがポピュラーかと思います。とはいえ、これって「周囲から見て根拠がないように見える」というだけで、本人からすれば心の拠り所としている揺るぎないものをもっていてもおかしくはありません。

さて、3度潰された経験について。17歳の頃は「無関係なはずの通行人全員が悪意を持って接してくる」という体験をしました。「お前を見ていたぞ」という感じで、一斉に絡み解禁みたいな話。これ自体は別に大きな衝撃というわけではなかったのですが、段階が上がるにつれて最も基本的な重要要素だったのかなと思いますね。この頃は自分の性格が悪いことも自覚的で、むしろ同じような環境の人がいれば力になりたいという奉仕の心さえ持っていました。

27歳の頃は今の自分からは考えられないくらいネットから切り離された生活をしていて、ツイッターすらしていませんでした。今思えば、どこかで晒されたのでしょうね‥。社内恋愛とセクハラの狭間を彷徨い、追い出し部屋的職場に追いやられたにも関わらず高難易度資格を立て続けに取り社内表彰的なものを受け、深層心理まで読まれる体験と寝取られ感が鍛えられた等、ここでの経験がなければ今は路頭に迷っていたかもしれません。

就業時間中にシュレッダー係でもしといた方が生産性が上がると認識されるくらいの嫌がらせ職を経験したことは、僕にとっての「苦労」というやつで、数年の実質空白期間となったハンデでもある。とはいえ、明確に差別される職として3年を超えて勤務し続けたことは、僕にとってのある種の誇りであり、湧き上がる自信の根拠ともいえる部分です。まあ、資格も使ってますが、「素の自分でどこまでやれるか」みたいなのはこの時期に培った気がします。深層心理すら読まれてしまうんですから、素の自分でやるほかないでしょう?

34歳の頃は遠隔接触が大きな疑問であり、ぼちぼち2年近くが経過する今も謎は解けていない。とはいえ深層心理まで読んでくるような人は一人としておらず、数年前と何かルールでも変わったのかな?と推測する余裕も生まれてきました。実質犯罪まがいの監視が長期にわたり継続しましたが、今は数人のみに絞られてきたかなという感じ。3度目ということもありこちらも慣れ、ソシャゲも重課金から微課金にシフトする、失業給付等の制度をフル活用してむしろ普通に一箇所で働き続けるより得をする等、現実離れした体験をしつつも冷静な効率プレイをキメたことは自分で自分を褒めたいと思います。

3度ある種のパワーアップチャンスだったとすると、17歳の頃は自分の生きる世界の危険を認識、つまり危機感を獲得。27歳の頃は心の中すら安全ではなく、だったら少しアクティブに動いてみるという開き直りを獲得。34歳の頃はもはや深層心理までは読まれない程度に成長し、技術面ではひっくり返されなかったことで実務的な自信を獲得。同時に、ダジャレ・下ネタという新たなスキルを獲得し、遠隔接触というさらなるよくわからん謎行為の存在を認識。

いわゆる一種のおしおきなんですが、それによって僕も相手側の情報を得ている。今回に至っては、もはや幻聴すら激減するほどに回復しているのに、遠隔接触をなぜか続けている‥。

あるいは、愛のパズルの謎でも解けちゃうんでしょうか、今回。奇しくも、3度の年齢を考えると「向こう側の世界」を垣間見るチャンスはもうあんまり残されていなさそうですけど‥。

嫌がらせだの、おしおきだのは、相手に響くものとして何らかの影響を与えることが想定されているはず。とすると、僕に「何をやっても無駄だ」と認識させたうえで、自信の根拠は失っていない現状をどう考えているのでしょうか。

叩かれれば叩かれるほどに成長する‥。もういい加減、無視でいいんじゃないですかね。たとえ心を読まれようとも、右ストレートでぶっ飛ばすだけです‥!

 

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