stay in

鍛える系の趣味って、どこかで披露する場とか、対戦型であったりとか、人と関わるのがそもそも論として存在している場合があります。確かに、「成長したい」という想いは、しっかり間合いを取った後に隙を見てキルを取りたい、みたいなとこもあるのかもしれません。

しかし、人が絡まないところでする努力の割合、人が絡む場でする努力の割合、いわば理論と実践の行き来をうまくやらないと、趣味とはいえ厄介者になってしまう。スムーズな進行、ちょっと笑えるボケ要素、垣間見える圧倒的実力、周りを置いていかない気配り、その後の「楽しかったねー」的感想会あるいは作戦会議。この言ってみれば楽しいとは程遠い面倒くさい作業を皆こなして、初めて「趣味」とやらは成立する。

真面目にやったら全部試験みたいなもの。SPIと一緒で、それ自体は単なる計算だったり言語能力だったりするものが、応用すれば相手を操作し、騙し、躍らせ、歌わせることもできる。本来なら、常に「騙す側の思考」というのを持ってなきゃいけないはずなのに、半端に鍛えてもカモがネギを背負うだけ‥。

プロっぽさは初心者の頃に参考して試したくなりがち。しかし詐欺師はむしろ普通っぽさの中に上手さを混ぜ込むバランス感覚に優れていて、強さを目指して鍛えるとはそういった「親しみ」であったり、ある種の下手さ・正直さなのでしょう。

言った・言ってない論になるのも嫌なので、「間合いを取りたい」つまりむしろ「距離を取って離れていきたい」という想いが根本的主義として自分の軸になっていることは主張しておきます。あと、遠隔接触ではイっていません。スレスレを試されている‥。人で遊ぶなよ‥。まあ上級者的であることはわかりますが‥。

stay in と聞いたら「シミかな‥?心に残る、みたいな意味か‥」と捉えていたのですが、普通に好きって言ってるだけですよね‥。事後にわざわざ明確に言わないようにするなんて、作詞家はやっぱりプロなんですね‥。ただの感想書きが日本語を書けてたと思っていたなんて、お恥ずかしい限り。

影響を受けるなら、こちらの免疫が弱いだけ。むしろ相手を状態異常にさせるくらいの強さが必要‥。間合いは取り過ぎてもいけない。いつまでも相手を尊敬の対象とすることで、自らの努力を怠る言い訳にしてはいないか。しかし大前提として、別に仲良しこよしをやりたいわけではないことは自分の芯防としていきたいですね‥!

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