B特区

スクール階層みたいな話で、Aランク・Bランク・Cランクみたいな分け方ありましたよね。そしてそれらの仲間にすら入れないDランクあるいはランク外。

Aランクは優等生的であったり、能力が優れていたり、キラキラ系。Cランクは大人しいキャラが多いもののその分優しい人が多い。ではBランクは‥結構攻撃的な人が多い。

Bランクが攻撃の対象に選ぶのはだれか?Aランクには敵わない。Cランクとは実力が僅差だし、勝った所で非難を受けることになる。そこでランク外‥。こいつらは誰とも繋がりがなく、いくらしごいても非難されないし、むしろ喝采を浴びることすらある。

半端に実力に自信がある人ほど、危ういんですよね。身の程はわきまえている。しかし、その辺のやつらには負けないという自信もある。それを「表現」したい。

以前、担任の先生に「6人以上を同時に相手にすることはできません。なぜなら、相手が逃げてしまうからです」という話をされたことがあります。すごい自信だな‥と当時は思いましたが、大体そこまでの実力差がある相手と揉めることはないし、複数人で囲んで攻撃する対象ってむしろこのDランク及びランク外の「弱い人」でしょう。

このB達を必要以上に責める気はありません。まだ開発途上の中での、痛みを伴う動きであったのでしょう。

Aランクとはそのうち関わることはなくなっていきます。Aがいなくなった後、存在を主張し始めるのはやはりB達。彼ら彼女らとは、今後も熱いバトルを繰り広げていく必要がある‥。

成功への近道とは、やはりカウンターイジリー。勝てて当たり前の状況の相手を打ち倒してこそ、才能が開花した証を立てられるのかもしれませんね。

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