「物事には戦略が必要なんだよ」という会話が電車の中で聞こえてきました。いやいや、戦略を考えるのって仕事で一番楽しく、一番楽と言っても良い作業で、誰がやっても大差ない結果が出てくる部分でしょ‥。少し言い過ぎかもしれませんが‥。
我々下々のものは、限られた手札でやれることをやるしかない。そもそも時間が有限‥。キャピタルも有限‥。因果は巡る‥。
高速で動く物体は変化しづらくなる。しかし、壁を突破するにはパワー×スピード、破壊力が必要になる。感度、すなわち感性が鈍いくらいの方が、柔軟で器用に立ち回れるのか‥?それとも、方向を8方向くらいの段階にしか認識しない雑さがネックになっているのか‥?
いまやAIだって己で方向の修正くらいする。別に高度な戦略家など必要ない時代‥。高度とされてきたことこそ、つまり頭脳労働こそ今や最も代替しやすくなる‥。「体液交換ってこんなにすごいのね!」という世界はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
とはいえ、情報収集と実地検証まで自分でやった上で戦略が大事というなら、確かに人によって差が出てくる部分でしょう。ロボットだって構成する物理素材が必要、足でも頭でも動けるなら、総合力で人間的なオリジナリティが出る可能性もある。
配牌が良ければ当然上がりやすくなる。身長が高ければ自然とパワーも高くなりやすいみたいな話ですね。では努力で改善できる部分はないのか?といえば、微差ながら存在している。確率と人間心理、積もり積もって長く対峙しているうちに、結果として明確に表れてくる。
しかし、そのうちに年月が経過する。短期で結果が出るものと、長期で結果が出るもの、その間の中期計画ももちろん必要になる。「長期計画なんて、予期できない事態が発生することがあるんだから、それってただの運でしょ‥?」……。そう思っていた時期が僕にもあります。しかし、今この瞬間、下ネタとダジャレを学んでいくことは、将来に至って恩恵をもたらすことは確定的明らか。加速することに集中し、迷っている場合ではない‥。
「良い客である」とは、その商売の本質すら理解していなければ不可能。物々交換の時代を思えば、客であっても価値を提供することを考えていかなければならない。キャピタルとは?根源とは?パーフェクトエナジーとは?‥おいしいお米です。命を燃やせ!担うとは、ニーすることじゃないぞ‥!
※追記:以前に「実害はない」と書いた通り、困っているわけではないことは明記しておきます。単純に謎だというだけです。