インタープリタ

中に‥入ってません!コミュニケーションとは外から表明するもの、中に入れてどうする‥。

心にテキストを出力するとき、それは実際の心の深層とは少しずれてしまいます。現実に表現した時点でなんか劣化したような気がする妄想みたいなものですね。

では他人の声が聞こえてきて、その場にはその人はいなくて、念話的な通信行為を行った場合、それは本当に相手の心の声なのでしょうか?

自分の想定の範囲を超えた内容が聞こえてくるならば、他人の介入であることには違いないでしょう。多人数行動の利点の一つは、自らの制御外の影響が容赦なく襲ってくる点ですね。

しかし、「会話調」であるという時点で、相手の本当の心の深層とはやはりずれているのでしょう。そもそも何らかの電波的干渉による幻聴の可能性も高い。

よく「相手の言いそうなことを想像して相手の声で幻を再生しているんだよ」みたいな解釈を行ってくる人もいます。とはいえこういう幻は自分の想定を大きく超える予想外な内容が飛び交うことも多く、やっぱり幽霊のせいなのです!

伝えたいことは、100%伝えたいように相手に伝わることはない。とはいえ、多く接するうちに照準を合わせ、相手のコアに向かって突き進んでいきたいものですね‥!

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