ピックポケット

見つからないように人の背中に「ばーか」って書いた紙を貼り付ける、みたいな遊びありましたよね。これ、大人の社会でも結構頻繁に利用されている小馬鹿テクニック。

本人にわからないように、一目でみてわかるような序列低位である証を貼り付けておく。それは服装でも良いし、所持している道具でも良いし、データ上の表示でも良いのでしょう。

これは悪いことばかりではなく、例えばズボンのポケットをつまみ出されることによって、弱者である証と何も所持していないという証、両方を表明することができる。同時に、つまみ出した当人は気づかれずに達成したという自信を獲得でき、盗みの訓練にもなり、必要以上の加害から対象を守ったという善行すら積める。実は案外win-winの関係で、感謝すらすべきなのかもしれません。

命までは取られない。それは、生きるために小馬鹿にされることも必要ということ‥。馬鹿にされて生きていけるのであれば、別にそうしていても良いかもしれません。

ポケットにおさまる程度のブツならば、いくらでもどうぞという感覚もあるかもしれませんし‥。おや?様子が‥という感じで、進化していきたいですね‥!

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