ぱてぃーん

僕は元々、突発事象への対応というか、臨機応変な対応を苦手としていました。要領が悪いってやつですよね。だからこそ、できるだけ同じことの繰り返しの仕事を好むわけですが‥。

1社目で、性格がかなり悪いが要領がいい同僚がいて、ある日組んでいた先輩から「~(同僚)の方がマシだよ‥。」と愚痴られたのは忘れられません。性格なんて悪いくらいでいいんだ‥ぱてぃーんがしっかり固まってりゃクソ野郎でも良いんだ‥とガックリきましたね。

とはいえ、前職で毎日突発事象が飛び込んでくる仕事を1年近く担当し、少し慣れはしました。中には複数の人の命が絡むような内容もあり、何かあっても「まだ誰も死んでないんでしょ?」くらいの心持でいられるようになってきました。

設備は人が使うんだから故障・トラブルのパターンは限られるし、事前の経験・知識と物理現象からの推測で十分なんとかなる部分は多い。未経験なら突発事象に感じることでも、何年もやってるうちに似たような事象はすでに体験済みにしておくことができる。

さらにいえば、「突発事象に対応する」という対応自体を一つの経験として、これを繰り返すことで臨機応変さは少し身につく。もちろん要領が元々良い人には勝てないでしょうけど、のんびりサラリーマンとして死んでいく生活をするだけならこれでも十分。

そもそも臨機応変に対応できる人は飽き性な人が多いわけで、数年・十数年のスパンで考えたときに同じ仕事を続けているかどうか?で考えたら、もっと別の事やってる気がしますよね。やること変えるなら、転職すれば良いだけだったりしますし。

ということで、マンネリ打破、強制パターン変更の手段として、転職は結構オススメです。同じことをやっているようで、人や会社、環境が違えば全く違うものにも思えてくる。刺激が欲しい&旨味も欲しい&香りはそんなに要らない人でも、適度に満足できるはず。

複雑なぱてぃーんも、鍛錬の継続により成長が可能‥。人はいつからだって伸びていくもの。年齢的にはぼちぼち人に教えていく立場にならなければなりませんが、まだまだ己のレベル上げがやめられませんッ‥!

 

 

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