近所の人

昔のファミコンとかゲームボーイとかスーファミあたりのゲームの思い出と、近所の人の思い出が結構セットになっています。歌と一緒に当時の情景が思い出されるみたいなアレ。

幼馴染と呼べるほど交流が長く継続したわけでもなく、かといって近所住みだった頃はそれなりに交流はなくもなかった感じ。ただし覚えているのは主にゲーム。

あんまり自分では選ばないゲームのやり方を見たりするのは、当時としては良い刺激だったかもしれません。他の事をあんまり覚えていないってことは、まあそんなに仲良くはなかったわけですが‥。

特に印象に残っている内容が、今やると「わかりやすい」になってしまう定番化された残念なものもありますが、人との関係性が絡む思い出補正付きだと、やっぱりそれ以上の価値を感じちゃいますよね。

ネットを通せば全世界近所の人みたいなもの。一方的に影響を受けるのみが大半だとしても、必要以上に距離感を感じるのではなく、親しみと信頼と遊び心を持って情報を摂取していきたいですね。

僕自身、このブログの中でなにか印象に残る一ワードでも刻むことができたら、少しは存在意義があったのかなと思います。

衝撃やトラウマは体験が多ければ多いほど人に優しくできるそうです。とはいえ、繋がりが完全に断たれた人間はそうも言っていられない。自分に生きる価値などないとしても、お日様の下を堂々と出歩ける、そのための心の拠り所というのは、どこかに存在した方が良いのかもしれません。関わらずとも繋がってはいる、そんなスタイルで生きていきたいですね‥!

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