現状だと、「遠隔接触」がなんなのかという疑問を持った野次馬まで呼び込んでしまっているのでは?という反省をしました。ひとつ確実に言えるのは、僕はその正体を知らない、ということです。被害を受けている側なので‥。
もしかしたら、精神障害者と健常者の差異はそこまで大きなものではないはず、と思い上がった僕を懲らしめるための限定的な情報解禁だったのでしょうか。多分、本来僕が一生知ることのなかった情報のはずだけど‥。
「放出に至るまで弄られるのか?」といえば、あくまで寸止めなので非常に迷惑です。時も場合も選びません。こっちのおねだりを起点に弄ってもらえるなら、別にご褒美とすらいえる状況かもしれないのですが‥。
そして、障害物も距離も関係なく、その場所にいることも必要なく対象に触れることができるのなら、当然殺すことも可能ということです。というか、本来の用途はそれとして開発されていたものが、民間に降りてきたのでしょうね。そして、これを防ぐためのセキュリティも現存しているはずなのですが、それが一体どういったものなのか‥。
あくまで今の僕は幻聴を減らすくらいの手段しか備えていない。遠隔接触に対するカウンターが通っているような反応があることがあるので、これの使用時は相手側も防御力が落ちているという可能性も十分にあります。
幻聴だって、テレパシーの瞬間はこちらの想いを直接伝えることも容易なわけです。遠隔接触にしても同様の行為が可能と考えてもおかしくはない‥。橋が架かって繋がっているかのような状態が一瞬作られている。ただしこちらの意思で繋ぐ・壊すの調節はできない。いつまでテントすら建てられない生活を続けるのか‥。僕の軌道エレベーターが、銀河の彼方へ突き進みます‥!