終わりがないのが終わり。ソシャゲのゴールはどこに設定すべきでしょう。毎日得るものがあるという点で非常に手軽に成長を実感できる良いものではあるのですが。
行った・行ってない理論で言うなら、到達点として見据える先の違いによってゴールは人によって違ってくる。最新コンテンツまで解放すりゃ終わりってわけではない。それぞれの正解が並行して存在しても良い。
さて、といいつつも最近はスパロボDDとロマサガRSくらいしかやってないです。DDは共闘戦や対決戦が結構不評なのを目にする機会が多く、なんでなのかなと思っています。制圧戦や迎撃戦に比べるとまだ育成が必要なユニット数が少なく、ライト勢にとっては楽なはずなんですが‥。
汎用オーブの存在によって、もはやどのユニットを育ててもある程度は戦えるようになっており、一定以上のラインを超えることを望まなければいわゆる強いユニットの育成に手を付ける必要もないはず。強いユニットなんて環境によってコロコロ変わるわけで、その都度半端に手を入れていたらキリがない。環境ユニットに全力投入して無課金でもやれるところを見せてやるぜ!をやりたければ構わないのですが、僕はそれを別に楽しいとは思わないし、割かし雑多な面々の中で好き勝手に育成しても成り立つのがいい所だと思っているので‥。
とはいえ育成した方が楽という面子は存在するし、最適解すぎて「自分で選んだ感じがしない」、「ふざけろと言われてお手本通りにふざけた感」がしてしまうのも確か。個性出そうにも育成スピード以外でそこまで明確に違いが出るシステムではないですからね。逆に言えば育成の度合いで殴れるのが大半とも言える。
オリジナルの面々を育成するのも、もはや強ユニットを育てる若干時期のずれた効率厨扱いになるのがなんだかな‥と感じたり。いや、普通ゲームの主役張る連中は多少でも育てない‥?縛ってんの‥?ふざけた感じも個性も出ないけど‥。
何を育てるのか。もっと照準を定めて、少人数に絞っておけば、長く緩く楽しめるゲームとなり得るはず。ちょっと緩いくらいが丁度いいのさ!いま、あなたの門が開く‥!